もものタネに寄せられる質問を集めました。
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インファント(infant)とは英語で乳幼児の意味。
そう、乳幼児向けのマッサージのことです。
日本では「赤ちゃんマッサージ」、「ベビーマッサージ」と言われることが多いですね。
インファントマッサージは、多くの赤ちゃんマッサージと同じように、赤ちゃんの心と体に働きかけ、多くの効果をもたらすものですが、
その特徴は、お母さん(お父さん)と赤ちゃんの絆作りを一番大切にしているところにあります。
それは、インファントマッサージ協会(IAIM)の使命宣言にもなっています。
【 IAIM MISSION STATEMENT 】 【IAIM使命宣言】 |
赤ちゃんを主体に考え、赤ちゃんの意思を尊重することを使命としている、
インファントマッサージを始めてみませんか?
(参考 → インファントマッサージとは?)
インファントマッサージを始めるのに最も良い時期は、生まれてすぐの新生児から、ハイハイの前までといわれています。
新生児の時からマッサージを施されマッサージの楽しさを知っている赤ちゃんは、いつの時期でもおとなしくマッサージを受け容れてくれるので、より早い時期がよいとされています。
ハイハイをし始める時期は、他の色々な事に興味を示し始める時期と重なり、初めてのマッサージは受け容れづらくなってしまいます。
赤ちゃんのペース、動きに合わせ、徐々にマッサージを覚えてもらえるようにすることが必要です。
ハイハイしそうな赤ちゃんの場合は、お申込みの際、その旨お書き添えください。
子どもの効果
即効性
夜泣きが軽減される、情緒の安定、生活のリズムの確立など、子どもの日常生活に直結するものです。そのため成育環境がより快適なものになることで、子ども自身の感じる毎日の楽しさが倍増していきます。
長期的
幼い頃に皮膚感覚で対人関係の距離のとり方を学びます。子どもの世界が成長に伴い、家庭→保育園・幼稚園→学校→社会とだんだん広がっていく時に、様々な人々とスムーズにコミュニケーションを構築できる人間力を養うことができます。これは現在社会問題化されている、ヒューマンスキルに相当するものです。また心が安定し、ストレスの少ない環境で成長することから身体的発育や学習効果にも好影響があることが報告されています。
お母さんの効果
即効性
子ども自身としっかり向き合う時間を持つことができるので、子どもに集中することができます。
育児が楽しいと感じられる余裕が生まれます。
長期的
子どもとのコミュニケーションが円滑で、親子断絶になりにくくなります。どんな幼児期を過ごしたかが大人になった人物の人格形成に大きな影響を及ぼすことは、昨今メディアでもよく取り上げられますが、マッサージの直接的効果に加えた相乗効果の部分も、現在研究が進められています。
※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。
そんなことはありません。
赤ちゃんの成長に合わせて、マッサージを行う部位、やり方を工夫してあげてください。
ハイハイをはじめた赤ちゃんは、動きに合わせてマッサージを。
自立性が芽生える1歳〜3歳くらいのお子さんは、マッサージ自体を嫌がることもあります。
でも大丈夫です。幼稚園、小学校に上がる前くらいには、再びマッサージを受け容れてくれます。
恥ずかしいと思う時期でもありますから、下着等はつけたまま、してあげましょう。
いいえ。難しいものではありません。
覚えやすいように、それぞれのストロークにわかりやすい名前がついています。
全4回のレッスン教室の修了後、修了証とともに、「もものタネ」オリジナルのマッサージテキストも差し上げています。
また修了後でも、質問のある方は、お気軽にご連絡ください。出来る限りのサポートをお約束します。
インファントマッサージのレッスン教室は、「1時間以上×4回以上」で構成されています。
さらに次回教室との間には1週間以上間隔をおくことが原則です。
これは、お母さんにその期間に学習したマッサージをしっかり練習して覚えてもらうためと、
少しずつ触刺激を増やすことによって赤ちゃんにも、マッサージのある日常にスムーズに慣れていけるようにするためです。
更に、1、2回のレッスンとマッサージテキストだけででは、絆作りに大事な過程をお伝えしきれない、ということもあります。
また、4回のレッスンにより、時間的にも余裕が持てます。
途中で泣いてしまったり、寝てしまったり、授乳したり・・・。赤ちゃんの体調が優れず、お休みしても大丈夫です。
大人のペースではなく、赤ちゃんのペースで考えたレッスンだから4回なんです。
申し訳ありません。やっていません。
1回のレッスンでは絆作りに大事な過程をお伝えするには時間が足りません。
赤ちゃんがマッサージのある日常にスムーズに慣れていけるように、
インファントマッサージのレッスン教室は、基本的に「1時間以上×4回以上」で構成され、
さらに次回教室との間には1週間以上間隔をおくことが原則になっています。
国際インファントマッサージ協会は、日本のみならず、世界各国に支部を持ち、国際的な組織を確立しています。
インファントマッサージを教えることができる「インストラクター」。
そのインストラクターになる為には、看護師・助産師などの医療従事者および保育士、教師などの国家資格保有者や国際規格セラピストでないと資格が取得できません。
また、インストラクターを養成することができる「トレーナー」は、世界で約30名。日本人トレーナーは草間裕子氏1名のみです。
それは、「赤ちゃんを主体に考え、赤ちゃんの意志を尊重するマッサージ」という理念をとても大切にし、それを伝える体制が整っている証拠でもあるんです。
何十年か後、赤ちゃんの頃インファントマッサージを受けて育った子どもが、インストラクターとして活躍する。
そんな夢のような話も、夢ではないんですね。
(参考 → インファントマッサージとは?)
オイルを使う目的は、赤ちゃんの肌の上でしっかりと圧をかけるためです。
圧がかかったときに、摩擦や、不快な感じにならないようにするためにも、オイルを使用することをおススメしています。
・ 赤ちゃんが口に入れても危険ではないように
・ お母さん、お父さんの匂いを大切にするため
この2つの観点から、使用するオイルは、
匂いの無い良質な植物性オイルを推奨しています。
もものタネのレッスン教室では、色々なオイルを試せるように、
良質な「植物性オイル」を複数ご用意しています。
低圧搾の植物性オイルを複数用意しています。
・ セサミオイル
・ グレープシードオイル
・ マカデミアナッツオイル
などなど
もものタネのレッスン教室では、色々なオイルを試せるように、
オイルは複数ご用意しています。
お顔は、皮脂が充分にあるため、オイルを付け足さずマッサージを行いましょう。
植物性オイル、ベビーマッサージオイル、とうたったオイルは多いのですが、
インファントマッサージでは、「低圧搾の植物性オイル」をオススメしています。
鉱物性のオイルは毛穴をふさいでしまう場合もありますので使用を避けるようにしましょう。
リラックス効果をうたった香りつきのオイルもありますが、
乳幼児には刺激が強い場合もありますので注意してください。
大丈夫ですよ。
ただ、ハイハイをし始める時期は、他の色々な事に興味を示し始める時期と重なり、初めてのマッサージは受け容れづらくなってしまいます。
そのことをしっかりと認識し、赤ちゃんのペース、動きに合わせ、徐々にマッサージを覚えてもらえるようにすることが必要です。
ハイハイしそうな赤ちゃんの場合は、お申込みの際、その旨お書き添えください。
申し訳ありません。受講できません。
インファントマッサージのレッスンでは、マッサージのやり方だけを学ぶのではなく、
親子の絆を深めることを学ぶマッサージです。
ぜひお生まれになったらお申込みください。
お兄ちゃん、お姉ちゃんも歓迎いたします。
お子様用のマッサージ人形や、お子様の年齢に合わせたおもちゃなどもご用意させて頂きます。
ご兄弟(姉妹)がいらっしゃる場合は、お申込みの際、その旨お書き添えください。
そんな必要はありません。
インファントマッサージは、赤ちゃんを主体に考え、赤ちゃんの意思を尊重するマッサージです。
レッスン教室の間、赤ちゃんが寝てしまっても、泣いてしまっても構いません。
赤ちゃんが授乳してほしい時間に授乳をしてください。
大人のペースではなく、赤ちゃんのペースで進めていくのがインファントマッサージなんです。
まずは希望する曜日と時間帯(午前、午後、夕方)をお知らせください。
インストラクターの日程を調整してお答えします。
もちろん可能です。
京急蒲田駅からの交通費が掛かってしまいますが、
神奈川県川崎市近辺の方にもレッスンのお申込みを頂いています。
お住まいはどちらでしょうか?
インファントマッサージのインストラクターは、世界40カ国以上で活躍しています。
もちろん、日本全国、各地で教室を開いています。
お近くの教室、またはインストラクターをご紹介します。もものタネまでお問合せください。
PiOコースの受講日と区の定期検診やそのほかの予定とかぶってしまう・・・。
赤ちゃんが急な病気でお休みしなければいけない・・・。
そんなときでも大丈夫です。
インファントマッサージのレッスンは、余裕を持ったスケジュールが組まれています。
途中で泣いてしまったり、寝てしまったり、授乳したり・・・。赤ちゃんの体調が優れず、お休みしても大丈夫ですよ。
毎回、前回の復習を行いますし、次回、早めにいらして下されば、内容を詳しくお伝えします。
申込みの時点でお休みする回が決まっている場合は、その旨、お書き添えください。
お申込み後、以下のメールが届きます。
・ 内容確認メール (お申込み後すぐ)
・ 受付完了メール (2日以内) ・・・ この時点でお申込みが完了となります
その後、初回の1週間前をめどに、
当日の持ち物や服装などのお知らせメールをお送りします。
(参考 → お申込み後に届くメールの詳細)
申し訳ありません。
再度ご連絡頂けますでしょうか?
連絡・問合せフォームより、
・お名前
・申込みをした日
を記載の上、返信用(ご自身)のメールアドレスも再度ご確認頂き、お送りください。
なお、yahooメール等のフリーメールにてお申込み頂いた場合、
こちらからのメールが届かなかったり、
迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっている事例が報告されています。
以下のページを参考に迷惑メールフォルダの確認をお願いします。
(参考 → yahooメールを使っている場合の確認方法)
※迷惑メールフォルダにも届いていない場合
フリーメール以外でのメールアドレスにて再度お申込み頂くか、もしくは
お申込み頂いた際のメールアドレスが間違っていた可能性も考えられます。
連絡・問合せフォーム より、「お名前」と「申し込んだ日」をお書き添えの上、
再度ご連絡ください。
こちらから2日以内に「」以外のメールアドレスにて
ご連絡差し上げます。
それぞれの赤ちゃんに聞いてみることが最も大切です。
1日のうちで静かにまどろんでいるような時間帯を見つけて行うのが1番よいとされています。
この「穏やかに目覚めている状態」は赤ちゃんが受け容れようとしている時であり、学ぼうとしている時でもあります。
また、マッサージを行う際には以下の点に留意してください。
● 室温
はだかの赤ちゃんが寒くないと思える温度にしましょう。
● 照明
自然光が一番よいが、採れなければ近いものを考えましょう。
赤ちゃんの寝る所の真上にある照明は気をつけましょう。
スポットの残りでお母さんの顔が見えず、泣くことがあります。
● 静かな環境
音は絶え間なく聞こえてるので、赤ちゃんの脳が休まることが少なくなってしまいます。
マッサージ中は、急に音がなるようなものは避けるようにしましょう。
● YESサイン、NOサイン
インファントマッサージは、赤ちゃんの意志を尊重します。
マッサージの前に必ず、「マッサージをしてもいいですか?」と聞きますが、その時に赤ちゃんからYESサインが出ているか、必ず確認して下さい。
NOサインを出している時は、次の機会まで待つようにしましょう。
そんなことはありません。
赤ちゃんが喜ぶ部位を満足するまでやってあげてください。
好きな部位も、赤ちゃんの成長に合わせて変化してきますし、
徐々に慣れてくることで、好きになる部位もあります。
乳幼児のときは、ぎゅっと手を曲げた状態を続けているため、腕を広げること自体、不安に感じたりします。
腕を伸ばしても大丈夫、リラックスできることを覚えていけば、腕や手のマッサージも喜んでくれるはずですよ。
また、ハイハイは、全身の筋肉を使います。色々な部位をマッサージしてあげてください。
どんなときも、赤ちゃんの状態に合わせて行うことが大切です。
赤ちゃんが落ち着き、お母さんがやりやすい方法、姿勢を見つけることが一番です。
膝に抱っこしながら背中のマッサージをしたりするのもいいですね。
(教室では他にもいくつかご紹介しています)
また、ハイハイし始める頃には、仰向けの状態より、うつ伏せの状態の方が比較的多くなりやすくなります。
そんなときは、背中を中心としたマッサージをやってあげてください。
毎日しなくてはいけない、という決まりはありません。
お母さんの都合もあると思います。できる範囲で構いません。
抱っこする。手を握る。頬をさする。背中を撫でる。これらもコミュニケーションの1つです。
赤ちゃんと目を合わせてコミュニケーションを取りましょう。
洋服を着たままできる簡単なストレッチも教室で習いましたね。
毎日の小さな触れ合いが、更に赤ちゃんと絆を深めることに繋がっていきます。
徐々に余裕が出来てきたら、毎日の生活に取り入れるように心がけてみましょう。
決まったタイミングにマッサージをすることで、赤ちゃんの生活リズムが整い、夜泣きの軽減、便秘の緩和など健全な心身の成長が期待できます。
赤ちゃんは、はだかが大好きです。
はだかでのびのびしながら、好きなマッサージを受けると気持ちよくなり、おしっこをするときがあります。これは、リラックスしている証拠でもあります。
小さいタオルなどをお股に当ててマッサージしてあげてください。
赤ちゃんが嫌だと表現している、とお母さんが感じたときです。
インファントマッサージは赤ちゃんを尊重します。
どんなときも、赤ちゃんに聞いてみてください。